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2011/06/12(日) 東京11R エプソムカップ

3回東京8日目  芝1800m(左/C) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:7着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ダークシャドウ 牡4 56.0 福永祐一 1:47.3 -0.4 5-5-4 35.0(3) 2.4 1 508(+16)+1.7 -1110.2
2着 7 エーブチェアマン 牡4 56.0 蛯名正義 1:47.7 0.4 13-14-15 34.9(2) 14.0 6 442(-2)+2.1 -1114.7
3着 6 セイクリッドバレー 牡5 56.0 丸山元気 1:47.8 0.5 16-17-17 34.8(1) 6.1 2 490(-2)+2.2 -1115.8
4着 1 キャプテンベガ 牡8 56.0 吉田豊 1:47.8 0.5 12-9-7 35.3(4) 36.0 10 446(-2)+2.2 -1115.8
5着 17 ミッキーパンプキン 牡5 56.0 池添謙一 1:47.9 0.6 8-3-3 35.8(9) 84.4 14 452(-2)+2.3 -1116.9
6着 11 ダンツホウテイ 牡6 56.0 横山典弘 1:48.1 0.8 1-1-1 36.1(12) 7.3 4 470(±0)+2.5 -1119.1
7着 14 アニメイトバイオ 牝4 56.0 後藤浩輝 1:48.1 0.8 13-14-13 35.4(5) 6.8 3 484(±0)+2.5 -1119.1
8着 15 ドリームゼニス 牡5 56.0 石橋脩 1:48.1 0.8 5-5-4 35.9(10) 54.8 13 514(+6)+2.5 -1119.1
9着 5 マッハヴェロシティ 牡5 56.0 柴田善臣 1:48.2 0.9 13-12-11 35.6(6) 23.2 7 524(±0)+2.6 -1120.2
10着 16 アクシオン 牡8 57.0 三浦皇成 1:48.2 0.9 9-11-11 35.6(6) 53.4 12 528(-6)+2.6 -1118.2
11着 18 アロマカフェ 牡4 56.0 田中勝春 1:48.3 1.0 3-2-2 36.3(15) 40.0 11 474(-2)+2.7 -1121.3
12着 10 レインフォーレスト 牡5 56.0 松岡正海 1:48.4 1.1 18-14-15 35.6(6) 23.6 8 468(-6)+2.8 -1122.4
13着 2 スズジュピター 牡6 56.0 北村宏司 1:48.5 1.2 3-7-7 36.0(11) 13.0 5 472(±0)+2.9 -1123.6
14着 12 チョウカイファイト 牡8 56.0 江田照男 1:48.6 1.3 5-7-7 36.2(14) 153.5 16 520(+4)+3.0 -1124.7
15着 13 マストビートゥルー 牡8 56.0 小林淳一 1:49.0 1.7 16-17-17 36.1(12) 320.8 18 466(±0)+3.4 -1129.1
16着 4 ヤマニンウイスカー 牡5 56.0 柴山雄一 1:49.4 2.1 9-9-7 37.0(16) 86.2 15 498(±0)+3.8 -1133.6
17着 8 ロードキャニオン セ7 56.0 大庭和弥 1:49.7 2.4 9-12-13 37.0(16) 292.4 17 468(+4)+4.1 -1136.9
18着 9 ハンソデバンド 牡4 56.0 ピンナ 1:50.7 3.4 2-4-4 38.5(18) 32.4 9 480(+12)+5.1 -1148.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒5、日曜がプラス0秒6からプラス0秒3へと変動した。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、開催初日は速い時計の出やすいコンディションだったが、その後特に2週目・4週目は雨の影響を受けて、時計の掛かる日が目につく開催となった。
金曜の夜中から雨が降り続けていましたから、その影響で土曜日は重馬場でスタート。昼過ぎには止んだが、終日重馬場のままだった。馬場差は1日を通して同一で、馬場差プラス1秒5とかなり時計の掛かる状態となった。土曜の夜中にも小雨は降ったが、日曜日は稍重に回復。そして徐々に乾いて9R以降は良馬場となった。馬場差は変動で、最初の4Rの時点でプラス0秒6、そこから少しずつ水準方向に動いて良馬場となった9R以降11Rまではプラス0秒3で同一。馬場が徐々に乾いて行く時の東京芝というのは内が有利になりがちだが、そういう馬場が乾いて行った日曜日は直線で外に出した馬は届きそうで届かないというレースが目立った。先週外に出して届かなかった馬については、今後に向けてチェックが必要。
レースコメント
 逃げるダンツホウテイに後続が接近して来る。前半・後半のラップがほとんど同じでペースが不向きで力を出せないという馬が出現しにくい流れだった。内の好位に居たダークシャドウはキレイに前が開いて、力通りに突き抜けたという余裕の勝利だった。そして迷わず外へ出したエーブチェアマンが追い込んで2着、内から馬群を捌いて来たキャプテンベガもしぶとく伸びて来るが、道中いろいろ苦しみながら最後に外へ出したセイクリッドバレーがゴール寸前で3着に上がった。
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。何をどう見ても勝ちタイムは遅いが、勝ったダークシャドウは繰り返しになるが、最後は流していて、なおかつ体調万全とは言い難かった。
1着:ダークシャドウ
 4/28にウッドチップコースで追い切った後、筋肉痛(だったかな)を発症して、ずーっとプール調整を続けてポリトラックで時計を出したのが5/26。そして馬体重プラス16キロと言っても2走前と同じ体重だが、体調万全ではなかったのは確かだと思う。それでも力の違いを見せつけたという勝利だった。ダンスインザダーク産駒だが、クビの短さとか太さがちょっとダンスインザダーク産駒っぽくなくて、母方に入っているDamascusとかDanzigが出ている馬体だと思う。という事で距離短縮自体は別に不利ではなかったし、少し時計の掛かる馬場も悪くはなかった。いずれにしても秋はG1路線で期待できそう。
==福永騎手==
良いポジションで競馬をしようと思って、スタートだけ気をつけて乗った。道中は良い感じでしたし、直線も内でスムーズに抜けて来れた。内は荒れているなと思ったが、かと言って外もそんなに伸びる馬場ではなかったですからね。こういう馬場はやってみないとわからないなとも思っていたが、苦にしていなかった。前走でG1クラスの馬と良い競馬をしていましたし、この馬でも乗った印象ではトップクラス力があると感じている。秋にはG1で期待できる馬だと思いますし、正直今日は落とせないレースだった。よく頑張ってくれましたね。
ダークシャドウと不本意な競馬を強いられた3着のセイクリッドバレーに関しては、時計が遅いからと言って評価を下げる必要はない。
2着:エーブチェアマン
 大外から伸びたが、この日の東京芝では外からの差しは難しかったが、この馬前が詰まったりするロスが無かったとは言えよく伸びた。充実していると言えるが、今回の時計後ほどタイム分析で触れるが、かなり遅いという事は認識しておきたい。
3着:セイクリッドバレー
 外に出したかったが、出せず4コーナーでは結局最後方まで下げられて直線で何とか馬群を割ろうと試みていたが、それが叶わず。強引に馬の首が曲がる様にしながら、大外に出しながらその後にようやく素晴らしい伸び。レースレベルや時計は別として、よく3着まで届いたというロスの大きい競馬だった。
ダークシャドウと不本意な競馬を強いられた3着のセイクリッドバレーに関しては、時計が遅いからと言って評価を下げる必要はない。
7着:アニメイトバイオ
 3番人気で7着。直線で前に入られたり、挟まれたりというレースだった。牝馬限定戦では馬群の中へあえて突っ込む事で闘志を引き出していて、成功していたが牡馬相手だとちょっと勝手が違う様。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.311.712.112.011.911.411.412.11:46.6
当レース 12.611.111.712.212.012.411.611.412.31:47.3
前半800m:47.6後半800m:47.7
前半600m:35.4中盤600m:36.6
(600m換算:36.6)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝3240円1人気枠連2-41,920円9人気
複勝3
7
6
140円
360円
190円
1人気
6人気
2人気
ワイド3-7
3-6
6-7
720円
300円
1,200円
6人気
1人気
14人気
馬連3-71,820円5人気3連複3-6-72,910円6人気
馬単3-72,520円8人気3連単3-7-613,000円23人気


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